お客様の声

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これまでの導入実績

第68回 松原不動産販売株式会社 社長 松原 朋成 様

鉄工所の不動産事業部から独立し、会社を立ち上げた松原社長にお話を伺いました。

松原不動産販売様は、土地、一戸建ての販売を中心に松原社長がお一人で運営されています。主に扱われている岐阜県岐阜市の長森近郊は、名鉄やJRの駅も5つほどあり、インターチェンジにも近いため、岐阜市中心や名古屋まで通勤する方に注目されている地区です。

  • 松原不動産販売株式会社
    社長 松原朋成様

公式サイト http://www.matsubarafudousan.com/
所在地 JR高山線 長森駅より徒歩10分、名鉄 手力駅より徒歩5分
地図はこちら
取材日 2011年11月10日

長森で気に入っているところは?

祭りです。毎年四月、第二土曜日に行われる「手力(てぢから)の火祭り」という、その名の通り火が飛び交う勇壮なお祭りです。全国からも見物客がたくさん訪れるんですよ。本当はYoutubeで魅力を伝えたいんですが、なにせ自分が祭りに熱中してしまって、それどころではなくって。一度、手力に来て祭りを見ていっていただきたいですね。

休日はどのように過ごされていますか?

ジムに必ず行くようにしています。本当は毎日通いたいのですが、一人だとなかなか難しくて……。ジムで体を動かした後、頭の中が真っ白になるまでサウナに籠っています。そうした後って、仕事のアイディアがふと浮かぶんですよね。メリハリもつくし、いいリフレッシュ方法だと思います。

お一人で運営されているのですか?

物件を見て、サイトにアップするなど、現在は一人で切り盛りしています。おかげさまで、事業のほうもなんとか軌道に乗ってきたため、2012年の4月から1名スタッフを増やす予定です。

街の雰囲気について ~交通の便もよく、暮らしやすい街、長森~

  • 岐阜市の長森というと、どのようなところなのでしょうか?

    のどかで暮らしやすい街です。最寄りの駅がJR、名鉄を合わせて5つ、ターミナルの岐阜駅まで10分かかりませんし、岐阜駅から名古屋までも20分ほどしかかかりません。また、岐南インターチェンジまでもすぐ。電車にしても、クルマにしても移動するのに便利なんです。

  • 通勤、通学に便利な土地なのですね。

    そうですね。そのため、地元の方はもちろんですが、他の土地からやってくる若い新婚カップルのお客さまも多いです。この辺りで賃貸住宅を借り、そのままここで土地を買うという流れの方も多く見受けられます。そのためか、弊社のホームページでも、「校区」をポイントに探されている方が多いです。お子さまが転校しないように、という配慮ですね。

  • スタイリッシュなお店ですね。

    弟が建設関係の仕事をしており、この事務所も設計してくれたんですよ。不動産屋には見えないみたいで、「なにをする店なのか?」と、人が覗きに来たりすることもあるんです。また、インパクトが強い店構えなので、不動産屋が必要となったときに、まっさきに思いついて訪ねてくれるお客さまもいらっしゃいます。

  • 高山線で岐阜駅までわずか5分の長森駅

  • 美容院と間違われることも。店舗外観

お店について ~一人事業部から独立へ~

  • 以前はどのようなお仕事をされていたのですか?

    大学卒業と同時にリゾートホテルを運営する会社に就職し、福島のリゾートホテルでベルボーイとして勤めていました。しかし、毎日働いているうちに学生時代に持っていた不動産業界への夢が膨らんできたんですね。実は就職活動中も不動産業界にはアタックしたのですがご縁がなくて。
    結局、半年ほどで退職し、地元の岐阜に帰ることになりました。そこで、まずは岐阜の建設会社で現場監督として修行し、その後も岐阜の不動産会社で4年半ほど勤め、不動産についての勉強をしました。

  • その後、独立されたのですか?

    いえ、まだ資金などもありませんでしたので、父親が経営する鉄工所に入社し、その会社で不動産事業部を立ち上げたんです。自分一人しか部員がいない事業部だったんですけどね。そこで数年かけて長森の土地やお客さまの傾向をつかみ、平成18年に独立し、松原不動産販売を立ち上げました。開業当時は実家の一室で営業しており、お客さまをご案内するのに躊躇しましたね。

  • ご案内も一人でこなされるというのは大変ですね。

    扱っている物件に土地が多いところに助けられていますね。土地を探しているお客様は、同行を希望しないお客さまが多いので、物件の住所をお知らせしてご自身で見てきてもらうようにしています。そこで少し時間が確保できる。そんな時間をやりくりして、書類を作成したり、ホームページの更新を行っています。

  • 2階は契約スペース。 幾何学状の鉄柵がインテリアのアクセント

お客様について ~「それなら松原さんのところに」と声をかけてもらえる幸せ~

  • お一人ですと、営業も大変ではありませんか。

    確かに難しいところはありますね、ただ、いつも周辺を走り回り、物件の写真を撮ったりしているためでしょうか。土地を探している方に地域の方が弊社を紹介してくださるんですよ。先日も、ある売地を見に長森を訪れたお客さまに、近所にお住まいと思われる方が「土地探してるなら、松原さんとこでほかの物件も見てきたらいい」と言ってくれたようなんです。そのまま成約まで至ったので、ぜひ何らかの御礼をしたいのですが、どこのどなたかもわからない状態。そういうありがたい出来事が続けて起こっているんです。

  • それは素晴らしいことですね。紹介のお客さまが多いですか?

    多いですね。父親の関係や、同級生や後輩など地元にいる人の紹介も多いです。自分は手力の火祭りなど、地域の活動に力を注いでいるので10代から70代まで広く知り合いがいるんです。その絡みでいろいろお話をいただくことが多いです。

  • ネットからのお客さまも多いですか?

    やはり最近増えてきています。平成18年の開業からしばらくして最初のホームページを立ち上げたのですが、当初はそんなに反響はなかったんです。自分自身も「ホームページがない会社じゃマズいよな」ぐらいの感覚しかなかった。しかし、ある時期から問い合わせではなく「ホームページに掲載されている土地を買いたい」という電話を立て続けに2件いただきまして。これにはびっくりしましたね。本腰を入れてホームページに注力しようと思うようになったんです。

  • デザイナーと打ち合わせを重ねて 作り上げたホームページ

@dream導入のきっかけ ~かけた労力は、かならず結果になって帰ってくる~

  • @dreamとの出会いもその頃?

    そうですね。ホームページを頑張ろう、と決心したもののどうしたらいいのかわからない……。というときに、@dreamの販売代理店さんから届いたファックスが目に止まったんです。普通はそのままゴミ箱か裏紙行きなのですが、金丸社長の講演が近くで行われるというところに胸騒ぎを覚えて。それで出席してみると目からウロコ。自分がぼんやりと思い描いていた仕事の方向性が、突然クッキリと見えてきたんです。

  • そこで@dreamを導入したと。

    いや、やはり躊躇しましたね。お値段だけでみたら一人ぐらいは雇えるくらいですからね。ちょっと悩みました。けれどもやはり、@dreamには人間の限界を越えた能力、具体的にはデータベースでお客さまも物件も把握できるし、メール配信機能に惚れ込んで契約をしました。合わせてホームページも大改造。デザイナーさんと連日深夜まで話し合いを重ねてお客さまが問い合わせをしやすいページにリニューアルしました。

  • 見やすく、わかりやすいホームページですよね。

    お互いの仕事が落ち着いた夜の21時過ぎから深夜の3時過ぎまで「ああでもない」「こうでもない」とデザイナーさんとは議論を戦わせました。デザイナーさんには「こんなところに、こんな大きな問い合わせボタンをつけるなんてデザイン的に考えられない」と言われたりしたんですが、なんとか作ってもらって。お客さまが問い合わせしたい、と感じたときにすぐに問い合わせができる作りのホームページにしています。

  • キッズスペースも設置  若い夫婦も気軽に立ち寄れる

@dream導入後の変化 ~お客さまが求めているものを提案する~

  • @dreamを導入してから、何か変化はありましたか?

    ホームページのリニューアルもあり、問い合わせは増えたように思います。それまで放ったらかしだった分、ホームページに手を加えるのが楽しくて楽しくて。アクセスログや問い合わせメールから分析すると、弊社のホームページを見にくる人は夕方から夜に集中しているので、その時間までには必ず更新するようにしています。

  • 動画も多くて、見やすいです。

    このごろは動画を用いて売地を紹介しています。実はけっこう簡単ですよ。iPhoneを構えて、ぐるっと360度ゆっくり回転して土地を撮影。そのまま編集せずにYoutubeへアップロード。事務所に帰るころにはパソコンから編集できる状態になっているので、動画のURLをリンクして更新完了。一人の会社ですが、工夫しようとおもえば、作業時間短縮も可能だと思います。

  • ブログやTwitterも頻繁に更新されていますね。

    日常の出来事に加え、不動産のFAQ的なことも記事にしています。たとえば「土地の造成はどのようにして、いくらぐらいかかるのか」的な記事を、数日かけて書くんですね。そして、その記事をカテゴリでまとめてブログにリンクを貼っておく。こうすると、コンテンツも増えますし、ブログ経由のお客さまも増えていく。一度にコンテンツを増やすのは大がかりな作業になってしまいますが、ブログ形式で少しずつ補強していけばストレスも感じませんね。

これからのネットと不動産について ~これからは大手ではなく、地元密着の不動産会社~

  • 全国の不動産業者の方々との意見交換をされているそうですね。

    全国には精力的に活動をされている不動産会社さんがいるんですよね。ネットの普及によって、その人たちとも気軽に交流が取れるようになりました。そのなかで「日本の正しい不動産業のあり方を考える会」という会に加えていただき、勉強会に参加させていただいています。

  • そのような会があるんですね。そこで意見交換などをされているのですか?

    本当に勉強になります。お互いの商圏が離れているのでざっくばらんに商売のノウハウを教え合ったり、発想のヒントをいただいています。損得が絡みませんので近場の同業者との商売話を越えた業界の話、というか「業界のあり方」を考えるきっかけとなっています。先輩方と話していると、大手のポータルサイトやチェーンの不動産店でなく、地域に密着した形の不動産業者が強みを見せていく時代が来ることを確信します。

  • 地域密着型の店舗しかできないサービスもありますしね。

    その一環としてホームページをもっと拡充していきたいと思っています。具体的には地域の情報ですね。土地や一戸建てを探しているお客さま以外にも「長森の○○を知りたい」と思った方が、最初に訪問するページを目指したいです。そこから縁が生まれて、もしかしたら商売のほうに繋がるかもしれませんしね、でもこれは二の次。まずは地域の情報を充実させたいです。

これから目指すビジョン ~すぐに「思い出せる」不動産店を目指して~

  • 地域にとけ込んだサービスを行うのですね。

    大手の不動産会社では絶対にできないサービスでもありますしね。先日、地域の幼稚園情報を掲載しようと思いたち、無断で載せるのも悪いので幼稚園に名前と住所をホームページに掲載させていただけるようお願いしたんです。すると翌日、園長先生から電話がかかってきて「詳しく話をさせてください」と。そこで、詳しく園の教育方針や、園児の数、行事なども伺って、より詳しい情報を伺えたんです。その情報をホームページにきちんと反映したいですね。また、物件のご案内時にも地域の情報としてお伝えしていきたいと思っているんです。

  • そばにいてくれる安心できる不動産店ですね。

    現在、月に一回不動産のチラシを配っているのですが、そのチラシの色は必ずオレンジと決めています。いわゆるブランディングでもありますね。もし、不動産業者と連絡が必要になったときに「オレンジ色のチラシ」を思い出していただければ、古新聞の山からそのチラシを取り出してもらえる可能性が高まりますので。また、新聞のチラシを見せて「ああ、見た事ある」と言ってもらえると、そこから話も広げやすくなるんです。「長森の情報といえば松原不動産」と覚えてもらうとともに、「不動産といえば松原」と連想していただけるようにしたいと思っています。

会社名 松原不動産販売株式会社
住所 〒500-8233
岐阜県岐阜市蔵前6-20-3
TEL 058-240-1331
FAX 058-215-8871
お問合せ先 info@matsubarafudousan.com
公式サイト http://www.matsubarafudousan.com/

インタビューを終えて

地域の繋がりを大切にしている松原社長。土地を見学していたお客さまが、近所の人に松原不動産販売様をおすすめされるエピソードからは、松原社長が多くの人望を集めていることが伺えます。現在は一人で切り盛りしながら、全国の不動産業者との上場交換、ホームページやブログ、twitterのつぶやきを頻繁に更新。松原社長の精力的な活動は、新スタッフの増員によって今後さらに加速していくはずです。松原不動産販売様の展開に期待です!

(取材・執筆・webページ制作 株式会社 物語ライティング)