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第69回 株式会社岩本不動産 松永店 岩本徹 様

第69回は、広島県福山市の「株式会社岩本不動産 松永店」様です。

岩本不動産様は、土地、一戸建ての販売のみならず、工場や古民家などユニークな物件も扱われています。お店のある広島県福山市の松永近郊は、福山市中心部や尾道市など広島県東部への出勤に便利なベッドタウンとして近年注目されています。

  • 株式会社岩本不動産 松永店
    岩本徹 様

公式サイト http://www.e-ifnet.jp/
所在地 JR山陽本線 松永駅より徒歩10分
地図はこちら
取材日 2011年12月5日

松永で気に入っているところは?

のどかで暮らしやすいところです。松永からは、福山市の中心部や隣の尾道市など、広島県の東部への出勤がしやすいんです。また、福山大学があるため、一人暮らし用の物件も多くあります。学生さんから、共働きの若い夫婦、Uターンで戻ってこられた方々など、あらゆる人に満足いただける物件が多くあります。

工場や古民家など、面白い物件も取り扱われているのですね。

工場の物件は、本店を運営している父親の代からの取扱いです。古民家は私が新しく始めました。どちらも営業の目玉として取り扱っていこうと考えています。先日は「古民家鑑定士」の資格も取得しました。あらゆる面から古民家に住むことについてのお手伝いをしていきたいと考えています。

休日はどのように過ごされていますか?

たまの休日も、地域活動などにほとんど費やされていて休めない状況です。趣味の釣りに行きたいのですが、なかなか時間を作れないんです。このごろは、「ゲタリンピック」という巨大な下駄を使ったイベントの運営が忙しいですね。松永は、くつや履物に関する産業が活発でこのイベントが誕生しました。全国各地から多くの人々が見物に訪れます。

街の雰囲気について 〜通勤に便利な街、松永〜

  • 福山市の松永というと、どのようなところなのでしょうか?

    ベッドタウンとしての側面が強い土地ですね。福山駅、尾道駅の中間に位置し、どちらにも通いやすい土地です。また山陽自動車道や、国道2号線も走っているので、自動車の便もいいですね。近隣には福山大学という総合大学があり、若い学生さんも多く暮らしています。

  • 活気がある街なんですね。

    小学校も増えて人口は増加中です。これから、よりいっそう盛り上がる町にしていきたいなと考えています。地域としても、「はき物の街、松永」を盛り上げるべくさまざまなイベントを行っています。私も地域の団体でお祭りなどを運営しています。

  • 岩本不動産さんは、松永店のほかに本店もあるそうですね。

    父親が福山市で運営しています。町工場に近い場所で昔からやっていた関係で、工場の物件を多く取り扱っております。当店でも工場物件のご案内をしています。工場として使用できる物件って、探そうとしてもなかなか見つけられないそうなんです。ゆくゆくは「福山で工場を探すときは、まずは岩本さんに相談してみよう」と思ってもらえるようになりたいですね。

  • 福山大学に近く、学生利用者も多い松永駅

  • 街のたいせつな宝物、下駄は道路にも

お店について ~3名体制で効率化を目指す~

  • 岩本不動産 松永店を立ち上げるまでの経緯を簡単に教えてください。

    広島の不動産店に数年勤め、その後こちらの松永で店を立ち上げました。同じ県内とはいえ、広島と福山ではお客様の求めているものは違いますね。もちろん、福山市でも、本店と松永でも全く違う。少しずつこの街で求められる物件を増やしてきました。

  • スタッフは、現在何名いらっしゃるのですか?

    3名です。一人は営業専任、もう一人は経理と事務を担当。もう一人は、全体統括を勤める私という構成です。原則的に営業や私が物件の写真を撮影し、事務担当が@dreamに入力するようにして、それぞれの担当分野に集中できるようにしています。もちろん、だれかが忙しいときは、ほかの2名がカバーするようにもしています。

  • 店内も外観もオレンジ色ですね。

    幹線沿いで目立つ色にあるので、けっこうインパクトが強いみたいですね。運転中に目を止めてくださり、不動産屋が必要になったときに、思い出してくださるお客様が多いようです。ときどき、ふらっと見えて物件について質問してくださるお客様もいらっしゃいます。

  • お客様の印象に深く残っていたんですね。

    不動産屋って、もちろんお客さまが「必要なとき」にすぐに見つけていただけるような努力も必要ですが、「必要じゃないとき」も、覚えてもらえるような取り組みが必要なんだなとこのごろ思います。私どもは分譲物件に関してはチラシを配布しているんですが、正直結果はいまのところ芳しくないんです。けれども、ある日突然「駐車場を借りたいんだけど」とか、「うちのマンションの上が空くらしいよ」といった連絡をいただけることもあるんです。チラシを見て、覚えておいていただけていたということなんです。

  • オレンジ色の看板が印象的な外観

  • 外観と同じく、オレンジ色が印象的。

お客様について ~お客様の要望は多種多様~

  • さまざまな層のお客様がいらっしゃるんですね。

    大学がありますので、ワンルーム賃貸やルームシェアの学生向け物件から、若いご夫婦の場合は、50〜60坪で4LDK前後の物件までさまざまなご要望をいただきます。このごろはUターン組も多いですね。広島やそのほかの都市で働いていた後に終の住処をこちらで探される方も多いです。

  • その中でも印象に残っているお客様は?

    常連さんですね。不動産屋で常連っていうのもなかなか珍しいんですけど、ある土地をご購入していただいたお客さまが、その場所を気に入って、半年後に隣が売りに出たときに私どもを通じて買い増し、さらにその半年後に別に持っていた土地を私ども経由で売っていただいた、というのがあります。滅多にない出来事ですのでとても印象に残っています。

  • 不動産業で常連さんっていうのは珍しいですね。

    土地柄もあるのですが、一度お取引のあったお客様は長くお付き合いさせていただいています。また、お客様からの紹介を通じて、あらたなお取り引きができることも多くあります。ですので、一つ一つのお取り引きを大切にしていきたいと思っています。

@dream導入のきっかけ ~業務をよりスムーズにするため欠かせないツール~

  • @dreamとの出会いについて教えてください。

    広島の不動産屋に勤めていたときに知りました。ですので、導入する前にだいたいの機能や情報は知っていましたし、価格で躊躇したり競合製品と迷ったりすることもありませんでした。どのような取り組みをすれば、どのような結果が返ってくるのかもわかっていました。新しく不動産屋を開業するのならば、当然導入するものだ、という考えでいましたね。

  • @dreamは不動産業を営む上では欠かせないものなのですね。

    @dreamは自分にとっては「不動産業に集中するためのツール」、「しっかり考える時間をつくるためのツール」だと思っています。ですので、言い方が悪くて申し訳ないのですが、@dreamの操作で悩む時間も惜しく感じることもあります。悩む時間を業務のことに振り分けたいって思ってしまうのですよね。なので、操作などでちょっとでも悩んだら代理店さんに連絡して、来てもらってその場で解決してもらっています。でも、操作はわかりやすいですので滅多にそんなことはないんですけど。

  • ホームページはかわいらしいですね。

    「不動産不動産」したくなくて、やわらかいイメージで作成しました。不動産屋って、お客さまの話を伺っていると、どうも入りづらい、入ったら契約するまで帰れないというイメージがあるようなんです。そんなことはない、気軽な気持ちで入ってほしいと思いまして、ホームページも店舗も明るいイメージを持ってもらえるようにしています。

  • かわいらしいイラストも多用、 親しみのあるホームページ

@dream導入後の変化 ~手間をかけるポイントを間違えないように~

  • @dreamを活用して、現在どのくらいの物件を掲載されていますか?

    きちんと数えていませんが、数百件だと思います。他社さまの物件は基本的に載せず自社物件のみで更新しています。他社さまの物件を掲載して物件数を増やしても、その後のクリーニングなど手間がかかってしまいますので。

  • ホームページの更新で気をつけているポイントはありますか?

    @dreamは時間をかけようと思えばいくらでも時間をかけられます。だからこそ、本当に大切なポイントのみに注力して、残りの時間はほかのことに集中できるように気を配っています。なにを重視するか、その選択も業務のうちだと思っています。

  • ブログも更新されていますね。

    あまり直接的反響はないんですよね。でも、お店にきたお客様と商談していると「ブログに載ってた〇〇」という話を頻繁にいただけるんです。お客さまは、ご来店いただく前にブログを含めてさまざまな情報収集をしているんですね。その場でなんらかのアクションは起きにくいものですが、地道に更新していきたいと思っています。

ホームページ以外で工夫している点 ~お客様へ真摯に向き合う~

  • ホームページ以外で工夫している点はありますか?

    ポータルサイトやリスティング広告などは行っておりません。分譲物件に関してはチラシを配布していますが、先ほど申したとおり、チラシからすぐの成約にはいまのところ至っていません。けれども、駐車場の問い合わせのように、そのほかの問い合わせは多くいただけるんです。ホームページでの集客以外でも、なんらかの方策は打っていきたいですね。

  • そのほか、工夫している点はありますか?

    「厚く」することを心がけています。商品の数、不動産屋でいえば物件の数ですね。加えてお店のイメージ、そしてしっかりとした接客。この3つが整っていれば成立するものだと考えています。そのためにも@dreamを活用して時間を作り出し、3つを厚くしていければと考えています。

  • メリハリをつけた運営をしているのですね。

    人とお会いするときの時間に手間ひまをかけたいと思っているんです。どの業界もそうだと思いますが、新規のお客様を獲得するコストは、既存のお客様の数倍かかります。だからこそ自分たちは既存のお客様にはしっかりと誠実に対応していきたいですし、新規のお客様を見つけるコストもできるだけ下げたい。@dreamはその2つの要望をかなえてくれるツールとして期待しています。

これから目指すビジョン ~多種多様なお客様の要望に応えたい~

  • 古民家も取り扱われているそうですが。

    この周辺は、隣の尾道市と同じように、明治の頃からある古民家が多いんですよ。近年、そういった家にあえて住みたいというお客様も増えてきています。そのため、先日「古民家鑑定士」という資格を取得しました。古い家は、見た目がきれいでも内部の構造によっては、住むのが難しいこともあります。そんな家を見て、再生して住むことが可能かどうか、移築は可能か。あるいは、古民家の部材を再活用できるかどうか、などを判別できる民間の資格です。

  • 昔からの大切な資産が未来に引き継がれていくんですね。

    先日は、千葉にお住まいの方から依頼を受けて、古民家の売買を行いました。ホームページ経由で問い合わせをいただいたんです。最後の契約、引き渡しまでほとんどをネットのやりとりだけで完了しました。
    築100年前後の家で、放ったらかしになっていたので掃除していたら、大正時代の新聞などがたくさんでてきました。博物館の人たちも調査に来たほどでしたね。

  • 歴史のある古い家を最先端の技術で探して売買、面白いですね。

    そうですね。ネットは不動産情報も、不動産屋も非常に多くひしめいています。そのなかで「ここで探してもらいたい!」「ここならきっと、探しているものがあるはずだ!」と思ってもらえるように、差別化を図っていきたいと考えています。私たちは、その差別化の材料として、工場と古民家を選びました。今後は、より一層個性があり、なおかつ地域に根付いた不動産店として活動していきたいです。

  • 松永からも近い尾道市。古民家も多い。

会社名 株式会社岩本不動産 松永店
住所 〒729-0104
福山市松永町5-11-22
TEL 084-934-5680
FAX 084-934-7128
お問合せ先 info@e-ifnet.jp
公式サイト http://www.e-ifnet.jp/

インタビューを終えて

@dreamを使い、業務効率を上げていらっしゃる岩本様。地域の行事や集まりなども積極的に参加されているそうです。毎年松永で行われるゲタリンピックについて質問すると、とても楽しそうにお答えいただきました。
昔からの古民家、町工場などを取り扱う試みは、地域の文化を継承しつつ、松永の新しい発展へと繋がっていくはずでしょう。今後の岩本不動産様のご活躍を期待します!

(取材・執筆・webページ制作 株式会社 物語ライティング)