
謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年も様々な経済変動や社会的な変化がございましたが、
特にビジネスシーンにおいて最も大きな影響を与えつつあるのは、
疑いなくAI(人工知能)技術の急速な進化と普及でしょう。
ChatGPTをはじめとする生成AIは、単なるバズワードから、
業務効率化の強力なツールへと進化し、
様々な業界で具体的な導入事例が生まれています。
従来の業務フローが根本的に見直されつつあり、
これは不動産業界においても例外ではありません。
AIは、物件情報の分析、顧客対応の自動化、契約書作成の支援、
さらには市場予測といった分野で、私たちの働き方を大きく変えようとしています。
一方で、不動産業界特有の課題も引き続き存在します。
長期金利の上昇に伴う住宅ローン金利の上昇、家賃の高騰に伴う転居の減少、
外国人(特に中国人)の不動産購買機会の減少、
そもそも一般人が買えない価格まで上昇してしまったマンション、などなど。
いつの時代も転換期とはよく言われますが、
今回のAIブームはインターネット登場の頃を思い出させます。
そしてそのスピードは明らかに早い。
今やAIに触れていないことは、会社の姿勢を問われるくらいになっています。
不動産市場の課題が、そのままAIで解決することはできませんが、
AIが進化しても、最終的に重要なのは人と人とのつながりであり、
お客様一人ひとりの複雑な事情に寄り添う、きめ細やかなコンサルティング能力がカギとなります。
これから成長する不動産会社をAIに尋ねても、
「お客様に選ばれる会社」と出てきますが、まさしくそれを証明しています。
弊社は、この大きな転換期において、従来からの強みを生かしつつ、
AIといった新しいトレンドを積極的に取り入れ、ビジネスの幅を広げていく所存です。
また本年も勉強会や情報発信を通じて、皆様との情報交換の場を設けて、
新しい使い方を提案していく所存です。是非ご参加ください。
皆様のビジネスパートナーとして、更なるサービスの向上に向け、
気持ちを新たに取り組んでまいりますので、
変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。
末筆ではございますが、皆様の本年のご活躍、ご多幸を心より祈念申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
2026年1月
リングアンドリンク株式会社
代表取締役社長 金丸信一