『@dream勉強会2024』in大阪 開催報告

 

6月4日(火)大阪で約5年ぶりにエリアごとの勉強会が開催されました。
近畿・中部エリアのユーザー様、12社12名にご参加いただきました。

 

今回の勉強会は『他社との差別化』をメインテーマとし、開催いたしました。
まずは50分ほどの講習で、ブランディングとブランドのおさらいをし、
ブランディングに取り組んでいらっしゃる会社様の事例紹介を行いました。
最後にChatGPTの活用事例を少しお話しました。

 

休憩を挟み、ディスカッションを行いました。

 

久しぶりに顔を合わせるユーザー様もいらっしゃいましたので、
1社ずつ近況も踏まえて自己紹介を行っていただきました。
それぞれの会社様の状況や現在の取り組みなどをお聞きすることができました。

 

ディスカッションのスタートは他社との差別化の取り組みの中で、
地域密着についてどのような活動をされているかを伺いました。
講習会の中で、グレイス不動産の鬼頭様のお子様が卒業されたあとの保育園や小学校の保護者会に
ご参加されている活動をブログに記載されている事例を取り上げました。
実際には保育園や小学校の保護者会の他にも中学・高校・大学の保護者会にもご参加されていて、
大変だけれども、仕事の紹介に地味に繋がっているとも仰っていました。

 

他の会社様も、町内会や商店街の役をお引き受けされておりました。
大変なことだけど徐々に会社を認知してもらうこと、
地域との繋がりが強くなっていることを実感されていました。
また、ブログを活用して地域の新しいお店やイベントを紹介することで、
地域のお店とのネットワークができ、お店からお客様の紹介をいただけることにも繋がっているそうです。

 

ディスカッションの中でお客さんにどんな会社だと思って欲しいか、
「自分の会社はどんな会社だと思いますか?」と質問をさせていただくと、
最初は明確に言葉にするのは難しいなと思われている会社様が多かったです。
ただ、取り組み内容を深掘りしていくと日々の活動が明確化され
活動内容からこういう会社ですと発表いただきました。
自分の会社について言葉で表現出来るとブランディングの取り組みもスムーズになると
弊社斉藤よりお伝えいたしました。

 

 

続いて、ChatGPTの活用について回答の精度の話や、実際の活用事例なども伺うことが出来ました。
アセット・マスターズの中島様より、取り入れるか否かは自由だが、
世の中も注目しているChatGPTには足を掛けていたほうが絶対によいという公演を聞いたお話を伺いました。

 

 

最後に弊社の金丸より、皆さんが得意な地域に絞って取り組まれていることがすでに
ランチェスター経営になっている。
継続して自分たちの活動を発信していくことが重要です。
ChatGPTのような新しいものは自分で知っておくことが大切だと、お話させていただき
勉強会は終了となりました。

 

勉強会で自社の強みを改めて見直していただき、今後の活動に繋げていただきたいと思います。

 

 

勉強会後は懇親会を開催いたしました。

 

おいしいお肉をいただきながら、勉強会で取り上げられなかった内容も
情報交換できたようです。

 

最後は株式会社エイトコーポレーションの赤山様にご挨拶いただき、お開きとなりました。
お忙しい中、ご参加くださった皆さま。どうもありがとうございました。

 

 

ご参加いただいた皆さま

 

ハウスプラウド 杉田泰志様
株式会社エイトコーポレーション 赤山 聡様
有限会社 トクワ 綿貫 達規様
株式会社エースホーム 須佐見 展之様
株式会社ガイアエステート 向 佳代様
グレイス不動産株式会社 鬼頭 克郎様
リブプライム不動産株式会社 木村 洪林様
ミナージュ 有限会社ミナミ住宅販売 増原 玲雄様
株式会社 丸文不動産 上村 忠嗣様
有限会社フラーリシュハウス 近藤 博文様
アセット・マスターズ株式会社 中島 賢一様
藤井不動産 古澤 卓宏様

順不同