『@dream勉強会2024』in沖縄 開催報告

11月12日(火)沖縄産業支援センターで勉強会が開催されました。
沖縄エリアのユーザー様、8社9名にご参加いただきました。

今回の勉強会は、沖縄エリアのユーザー様にお集まりいただきました。
@dreamを長くご利用いただいているユーザー様に多くご参加いただき、
市場の状況報告や集客の取り組みについてのディスカッションを行いました。

講習会からスタートしました。

講習会のメインテーマは「他社との差別化」です。
ブランディングの概要を最初にお話しました。
また、ブランディングを確立していく上で発信をし、認知してもらう活動も重要になりますので、
発信方法の事例を実際に取り組まれているユーザー様をご紹介いたしました。

講習の中でChatGPTを業務に取り入れるご紹介をしました。
大阪のリブプライム不動産株式会社の木村様が今回の勉強会にご参加いただいており、ChatGPTを業務に上手く取り入れられていらっしゃるので、事例として詳しくお聞きしました。
ChatGPTについては、質問がでたり、活発な意見交換がありました。

休憩を挟み、ディスカッションを行いました。

始めに自己紹介を行っていただきました。

沖縄エリア全域の状況をお伺いすることができました。
全国ブロック勉強会でエリアごとの状況をお伺いしてきましたが、
芳しくない市場の状況は沖縄でもお話の中で上がってきました。

ディスカッションの中では、物件の流通状況の共有やエリアの話で大変盛り上がりました。
流通物件数が少ない状況だが、大手の建築会社の参入があり、物件を獲得するために何を取り組んでいったらいいのかが悩ましい状況でした。

沖縄の建物と言えばRC建築ですが、建築費用の高騰により、なかなか手が出しにくくなっております。そんな中、本州から木造建築の大手業者が参入して建築が進んでいる話もありました。
やはり、沖縄は高温多湿の気候のため木造建築の建物がどれくらい耐えられるのか?
台風銀座の宮古島でも木造建物の建築が進んでおり、心配の声も聞かれました。


賃貸の方でもお部屋を借りたい需要がかなりあり、物件を見ないで決められるお客様も多数いらっしゃるお話や、管理物件は自社でお客様を誘致する会社が多くいらっしゃるというお話もでていました。

エリアによっては賃料が高騰しており、借りたくても借りれない状況があったり、
所得の問題もあるので賃料を上げたくても上げられない状況もあり、かなり悩ましい状況が賃貸の現場でも起こっているお話をお聞きしました。

 

今回の勉強会には、大阪から株式会社エイトコーポレーションの赤山様とリブプライム不動産株式会社の木村様もご参加いだき、沖縄の状況と大阪の状況で似ている部分やエリア特有の状況の話など意見交換が活発に行われました。

時間ギリギリまでお話は尽きず、勉強会は終了となりました。
勉強会後は懇親会を開催いたしました。
普段ゆっくりお話出来ないこともあり、有意義な時間を過ごしていただけたようです。

お忙しい中、ご参加くださった皆さま。どうもありがとうございました。

ご参加いただいた皆さま

株式会社 ミネ・ワークス 赤峯 正己様
有限会社嘉手納住宅 浦崎 直太様
おおともハウジング 上里 尚也様
有限会社 とみながコーポレーション 富永 元守様
株式会社オールワーク 國仲 秀喜様・國吉 真由美様
トレシー・ホーム合同会社  砂川 博子様
株式会社エイトコーポレーション 赤山 聡様
リブプライム不動産株式会社 木村 洪林様


順不同