6月27日(火)、福岡で第1回目の九州・沖縄ブロック勉強会が開催されました!
ご来場いただいたのは14社21名。福岡はもとより熊本・長崎・大分・宮崎・鹿児島
そして沖縄とブロック全域から多くのユーザー様にお集まりいただきました。
勉強会の冒頭では今回もそれぞれに自己紹介を頂きましたが、
反響が落ちているいう声が多く、今回の一つのテーマとなりました。
この日の内容は、まずは@dreamの操作講習から。
・物件ページのレスポンシブ対応報告と注意事項
・動的ページの説明→動的は会員ページとしての運営を提案
・おすすめ一覧の並び替え、写真変更の紹介
・強制マッチング 顧客検索の紹介
・ファイル管理機能の紹介
続いて、実際のホームページを見ながら、皆さんの意見を聞くコーナー。
取り上げたのは1社でしたが、サイトの中身の分析よりもそもそもの対策として、
スマホからのセッションがデスクトップを上回っている現状にもかかわらず、
スマホユーザーを意識していないことがサイト流入に繋がらない原因であること、
ターゲットを意識したコンテンツ不足から、SEO効果が得られていない点が挙がりました。
サイトのアクセスが伸びず、反響に繋がらない場合の対策として、
スマホユーザーの直帰率を下げるという点が一つの課題と考えられます。
スマホで閲覧した際に自社のサイトがどう見られているかを意識し、
スマホユーザーに向けにもコンテンツを増やしていくことが大切です。
またサイト全体として、Twitterを更新履歴のように活用するなどして、
常に動いている事をアピールすることも必要だということも確認されました。
そして最後は、賃貸と売買に分けてのグループディスカッションを実施。
賃貸の方は、反響が落ちている状況にどう対策を行うかが議論されました。
・賃貸の新規客が落ちていて新築は増え空室がどんどん増える。
・反響が減っても契約率を上げて、エリアのシェアを上げる。
・ブログ(サイト内ブログ)の有効性
・お知らせメール、コミュニケーションツールとしてLINEの使い分け
売買は、売却依頼を受けることが主要テーマ。
・売却サイトから査定依頼を受けるためには、運用もしていくことが必要
・一括査定サイトの併用もありだがコンバージョンが悪いので自社サイトを充実させる必要がある。
・物件レポートは精度が出ないエリアがあるものの、一日掛かりだった作業が大幅に簡略化されている。
・LINE@はどう使われているか?
それぞれ上記のような内容が議論の中心となりました。
賃貸の課題は集客で、継続的な収益モデル化することが難しい現状を表しています。
大手と比較して差別化していくための活動が重要。
売買は他のブロック勉強会と同様、売却がテーマの中心。
物件を押さえていくために、他の会社が何をしているか聞く機会が持てることは
この勉強会の重要なポイントです!
13:00~16:45までの勉強会、そしてその後の懇親会も含め、とても盛況な会でした。
【参加された皆さま】
九州・沖縄ブロックキャプテン
宮崎公立大学近くの不動産 シガレットホーム 小松社長
以下、申込み順
日本オフィス商事株式会社 柳瀬浩三様
有限会社古川不動産 積信悟様
オレンジホーム株式会社 志堅原隆様
株式会社だんだんホーム 高木優子様
株式会社 コントス 幸壮一郎様 松永様 岡田様
株式会社オールワーク 國仲秀喜様
株式会社ありがとう不動産 寺園秀毅様
ハミング不動産有限会社 岩下寛人様
毎日リビング株式会社 山野晋平様
有限会社大輝不動産 中島直子様
西京地所株式会社 平田稔様 植田晃平様
ハウスギャラリー有限会社 坂本睦子様
有限会社 丸美不動産 安河内裕一様 泉義和様 梁瀬里子様
お忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございました!
【今後のブロック勉強会】
7月 4日 関東ブロック勉強会(上野会場)
7月 11日 東京ブロック勉強会 (神田会場)
7月25日 中四国ブロック勉強会 (岡山会場)
詳細や8月以降の開催については@dream全国ブロック勉強会ページでご確認ください。