MITUCAL(ミツカル)のメリットを詳しく説明してみます

 

MITUCALはネット上にある店舗の情報を「正しく」「まとめて」管理できるサービスです。
GoogleやGoogleマップはもちろん、Facebook、InstagramなどのSNS、Bingなどの検索エンジンや
Amazon AlexaやGoogle Homeなどに公開された情報を一元管理・リアルタイム更新することで
見つけてもらいやすくなり、ウェブ集客、売上アップにつなげることができます。

 

と言っても、具体的なメリットや、どんな効果が得られるのかは十分伝わらないかもしれません。
そこで今回はMITUCALについて、出来るだけ分かりやすくご説明したいと思います。

 

MITUCAL導入によるメリット

 

近年スマホ検索やSNS活用が当たり前になり、ユーザーの検索の仕方が多様化しています。
以前のようにホームページに力を入れているだけでは集客するのが難しくなっていくので、
検索エンジンやマップ、SNS、ウェブサービスと出来るだけ多くの接点を持つ必要が出ています。

 

1、会社や店舗の情報を一元管理。一括配信・更新、書き換えも抑止

ウェブ集客に必要な「会社・店舗名」「住所」「電話番号・メールアドレスなどの連絡先」
「サイトURL」「営業時間」「支払い方法」「サービス内容」「事業説明」「キーワード」「写真」
といった情報をMITUCALに登録するだけで、連携しているあらゆる検索エンジン、SNS、マップ、
ウェブサービスへ一括配信・登録します。また営業時間や支払い方法の追加といった変更も
MITUCALから行えば一括リアルタイム更新でき、誤った情報の修正やユーザー提案などによる
意図しない情報の書き換えも抑止します。

 MITUCALを利用することで、ユーザーが利用する様々な検索で常に正確な情報を
手間をかけずに提供することができます。そして世界で著名なサイトやサービスに
会社や店舗の情報が正しく登録されることも有効なSEO・MEO対策になります。 

 

参考注目のサイテーションについて分かりやすく解説してみます

参考ローカル検索ではNAP情報がとにかく大事!

 

2、あらゆる検索での情報配信をサポート

連携先はGoogleやGoogleマップのほか、Bing、TripAdvisor、百度(バイドゥ)といった
検索エンジンやレビューサイト、FacebookページやインスタグラムなどのSNS、
あるいは音声アシスタントのAmazon Alexa、Google Homeなど多数。

 ホームページが見てもらえるか分からない今、Googleマイビジネスはもちろん、
Google以外での集客経路もできるだけ持っておく方が断然有利です。とはいえ自力で
複数のサービスを管理する手間はかけられない、ノウハウがないといったジレンマも存在します。
MITUCALはその悩みを解消し、新規獲得に向けたあらゆる検索での情報配信をサポートします 

 

参考MITUCAL連携先 ※クリックで画像が開きます

 

3、顧客との関係性を高めるためのレビュー管理

お客様によるレビュー(口コミ)は検索エンジンからの評価につながるだけでなく、
他のお客様が持つブランドイメージにも影響を与えるため、とても重要な情報です。

 MITUCALは様々な連携先におけるレビューを常にモニタリング。レビューの返信や
依頼ができる他、レビュー内容と星の数から評価の傾向も具体的に分析します。
お客様の声を元に改善を行うことは次のレビューを生み出し、新規顧客の集客につながります。 

 

 

4、Google検索に最適化したホームページの構築

 MITUCALでGoogleに最適化したホームページにできます。会社・店舗名や住所はもちろん、
業種やサービス内容、営業時間などホームページの情報をGoogleに正しく確実に伝えることで、
検索でより見つかりやすいページになります。 

 

これを構造化対策といい、大企業のホームページでも対応できていないところの多い
新しいSEO対策のひとつです。検索が多様化しているとはいえ、詳しい情報が確認できる
サイト検索は今後も行われます。ホームページのSEO対策も必要でMITUCALはその一端も担います。

 

また大手企業(吉野家・ヤマト運輸・丸亀製麺・ウェルシア・三井住友銀行など)でも
すでに導入されており、中小ビジネスが同じサービスを使える点もメリットと言えます。

 

MITUCALがウェブ集客を強力にアシスト

 

ウェブ集客を成功させるには大きく2つポイントがあります。最終的な目的である
売上アップを狙うには漠然とではなく、以下を押さえたウェブ集客がとても重要です。

 

1、目に触れる機会を増やす

会社を知ってもらうには、できるだけ多くの検索に正しい情報が表示される必要があります。

MITUCALなら多くの連携先に一括登録・更新、流入経路拡大、MEO効果、Google構造化

 

2、選ばれる可能性を増やす

「問合せたい」「相談したい」につなげるには、興味を持ってもらえる情報の提供が不可欠です。

MITUCALならサービス概要や営業時間など常に正しい情報、レビュー管理と分析

 

ホームページやGoogleマイビジネス、SNSがあってもバラバラに運用するのでは効果が薄く、
手間もかかって非効率です。 MITUCALならユーザーが検索をした時に正しい情報を
提供することでこうした問題を解消し、ユーザーとの関わりを高めて売上アップに貢献します。 

 

こんなお悩みにおすすめです

 

  • ホームページの検索順位はいいのに集客や反響が減ってきた
  • ローカル検索(Googleマップ検索)で上位に出ない、表示されない
  • AppleマップやBingマップに出てこない
  • GoogleマイビジネスやFacebookへの投稿の手間を減らしたい
  • 新規顧客獲得のため新たな流入経路を増やしたい
  • レビュー管理の効率化・レビュー活用でリピーター獲得につなげたい
  • 検索結果に間違った情報が載ってしまい困っている
  • 音声検索に備えたウェブ集客にも取り組んでいきたい
  • 広告費やポータルサイトの費用対効果に疑問を感じている

 

MITUCALのメリットまとめ

 

ホームページやGoogleマイビジネスでの上位表示を狙ったGoogle対策は引き続き必要です。
しかし技術の進化に伴って、検索(ユーザーの行動やキーワード)が変わりつつあること、
そしてこの先さらに変わっていくのはすでに見えているため、今後のウェブ集客を考えるなら、
多様化の流れを読んだGoogle以外の対策にも取り組むことも必須と言えます。

 

あらゆる検索サイト、SNS、マップなど可能な限りの流入経路を効率よく増やし、
お客様に知ってほしい正確な情報を常に発信し続けていく。

 

こうした対策は先行して始めるほどアドバンテージが高くなります。
MITUCALを使って競合に先んじたウェブ集客に取り組んでみてください。

 

 

 

 

Googleが全サイトモバイルファーストインデックス化を発表

 

先日、Googleが「2020年9月からすべてのWebサイトのモバイルファーストインデックス
作成に切り替える」と発表しました。(モバイルファーストインデックス以下:MFI)

 

MFIとは「PC向けページで評価するのではなく、スマホ向けページでの評価に
基づいて検索結果を決定します」というもの。2016年11月にGoogleから発表され、
2018年3月には準備の整ったサイトからMFIへの移行が段階的に始まりました。
そして現在、結果に表示されるサイトの70%が移行を完了しているそうです。

 

すでにMFIに切り替わっているサイトはこの発表について心配いりませんが、
スマホ対応をしていない、あるいはスマホ向けサイトはあってもPCサイトに比べて
省略されているコンテンツが多い場合は、まだMFIになっていないので、
9月からの切り替えに備え、今からしっかり準備を進めていくことをお勧めします。

 

 

全サイトのMFI移行とは?

 

これまではGoogleが「モバイル対応を完了して準備が整った」と判断したサイトが
MFIへ移行され、スマホ向けページが評価対象として見られるという流れでした。
そのためモバイル対応がなくても、PC向けページを対象に評価されていましたが

 

2020年9月からすべてのWebサイトのモバイルファーストインデックス作成に切り替えます。その間、システムが準備が整ったことをシステムが認識すると、引き続きサイトをモバイルファーストインデックス作成に移行します。その後、従来のデスクトップのGooglebotを使用してクロールすることもありますが、検索のほとんどのクロールはモバイルスマートフォンユーザーエージェントで行われます。 googleウェブマスターセントラルブログ

 

MFIへの移行後は、スマホ向けページの評価に基づいた検索結果になります。
スマホ向けページでの評価がデフォルトになるとPCページのクロール頻度は
圧倒的に少なくなるので、かなり評価されづらくなってしまいそうです。

 

 

MFIの確認

 

自分のサイトがMFIになっているかの確認はサーチコンソールから行えます。

 

サーチコンソール>設定

 

インデックスクローラが「スマートフォン用Googlebot」となっていれば、
すでにMFIになり、スマホ向けページが評価対象になっているので問題ありません。

 

 

「パソコン用Googlebot」となっている場合は、まだMFIに移行していない状態です。

 

レスポンシブサイトやスマホ向けサイトがあってモバイル対応ができていれば、
Googleの方で順次、切り替えてくれるので待っていれば大丈夫です。
ただスマホ向けサイトの場合は、PCサイトに比べてコンテンツが省略されているなど、
準備が整っていないことから、MFIに切り替わらないケースもあるようです。

 

 

考えられる影響と対策

 

MFIで評価対象になるスマホページの準備・確認をしましょう。

 

○スマホ対応ができていない場合

PC向けページしかないサイトでは評価されづらくなってしまうことで、
じわじわと検索順位に影響が出てくる可能性が考えられます。
レスポンシブサイトにするか、PCサイトと別にスマホサイトを作るか、
とにかくモバイルフレンドリーなスマホ対応を準備する必要があります。

※Googleはレスポンシブウェブサイトを推奨しています。

 

○PCサイトとスマホサイトを別に運営している場合

 

PCサイトと別でスマホサイトを運営する(セパレート)場合は、
どちらで見ても同じコンテンツ内容やボリュームにするのがポイントです。
PCサイトにあってもスマホサイトになければMFIで評価対象になりません。
タイトルやディスクリプションもページごとしっかり入れておきましょう。

 

 

全サイトMFI化まとめ

 

準備が整わないままMFIに移行された結果、どんな影響が出るか分かりませんが、
次第に検索順位が下がるなど、何らかの影響を受けるだろうことは予想されます。

 

PCサイトのみの場合は、スマホ対応を行う。
PC/スマホの場合は、PCと同等のコンテンツか確認する。

 

お客様にスマホで見やすいサイトを提供していくためにも、
2020年9月からのMFI移行に備えた準備をぜひ進めていってください。
今から対応していくことは来年の繁忙期に向けた備えにもつながります。