9月30日(木)オンライン講習会が開催され、72社のユーザー様にご視聴いただきました。
この講習会では、ユーザー様のオンライン接客事例やここ数年に追加されたdreamの新機能、
すでにある機能をさらに活用いただくための応用などをサポーターからお伝えしました。
まずは不動産業者のオンライン接客について。
コロナ禍に入って2年、オンラインが当たり前の時代になってきたといわれていますが、
街の不動産会社はオンラインで何をやっているのか、他社はどのようにしているのか、
といったお声が多く聞かれることから、ユーザー様の事例をご紹介しました。
「物件紹介」「内覧」「契約などの説明」と3つのパターンを取り上げ、
メリットデメリットをお伝えしながら、物件紹介では@dreamを使うことで
必要な情報や資料をスムーズに画面共有してスムーズに案内している事例を。
内覧では事前に現地の状況を確認して、当日、見てもらうべきポイントや
物件の良い点悪い点がしっかり伝えられるよう事前準備をするだけでなく、
お客様がその場にいない分、視覚だけでわからない情報も丁寧に伝えるなど、
きめ細やかな配慮や対応をされているユーザー様の事例をご紹介しました。
オンライン接客は画面越しになる分、対面に比べると不動産会社にとっては
準備の手間がかかる部分もありますが、お客様にとってメリットが大きく、
今後も望む方は増えていきますので、ぜひ前向きに取り組んでみてください。
次に、ここ数年で追加された機能を目的や活用シーンを合わせてご紹介しました。
動的ページ 詳細問い合わせフォームにAnalyticsトラッキングコード設置
最後に@dream機能の応用として、棟マスタ・ステップメールの活用をご案内しました。
棟マスタでは物件マスタに登録されている物件を使って、通常物件だけでなく、
通常以外の物件も合わせて棟として管理し、棟ページを作成することができます。
これを活用することで新たな問い合わせのきっかけにしているケースや、
管理物件の掲載に使うことで、オーナーさんへのアピールや他業者に物件確認に
利用されているケースなど、事例も合わせてご紹介しました。
またステップメールについては、基本的な使い方の他、賃貸売買それぞれの
具体的な活用シーンの紹介もさせていただきました。
サポーターが行う@dreamの操作講習会は久しぶりの開催となりましたが、
多くのユーザー様にご視聴いただき、アンケートでのご好評もいただけました。
「活かしきれていない機能があった」「@dream活用を見直すきっかけになった」
と仰る方も多かったので、できることから取り入れていただければと思います。
お忙しい中、ご視聴いただいた皆さま ありがとうございました。
@dream操作講習会は2回の開催が予定されています。
次回は10月28日(木)14:00~15:00を予定しております。