9月11日(火)京都で第2回近畿ブロック勉強会が開催され、
台風一過の猛暑の中、11社のユーザー様にご参加いただきました。
午前中は事前に集めたアンケートからフリーディスカッションということで、
HPやLINEを使った取り組みについての話題を中心に意見交換が行われました。
Googleがレスポンシブを推奨するという流れから、PC/スマホ2軸でやっていると
先をどう考えていくべきか? Wordpressでレスポンシブという選択肢はあるものの、
ビルダーと違う操作や、メンテナンスの手間など、不安に思われている方も多く、
すでにWordpressを使っているユーザー様に実際の運用をお話しいただきました。
またHPを直帰されず、もっと見てもらうためにすべきことは何かといった話もでて、
写真やコメントを充実させ見てもらう工夫をする。不動産HPとして見てもらうには、
やはり物件情報をしっかりやっていく必要があるということも改めて確認されました。
LINEについては集客ではなく、コミュニケーションツールであることを踏まえ、
グループや公式アカウントなど今ある機能を使って、ユーザーに合わせた対応を
することが大事、という認識を皆さんで共有されたと思います。
午後の部はメインテーマ【顧客化に欠かせないメール追客にあらためて取り組もう】
をテキストに沿ってご説明し、その後、メール中心のディスカッションを行いました。
メール追客からの成約を増やすためには? というのは皆さん共通の悩みですが、
すぐに熱いやり取りができるのはほんの一部なので、それ以外の顧客に対しては、
マッチングメールなど送り続けていると、後から案件になるケースもあること。
成約客へのアプローチや返信がない客への対応にどういう工夫をしているか。
質問を入れるか、入れる場合の仕方はどのようにしているか。
また相手に合わせた言葉遣いの程度やイマドキの改行の考え方といった議題から
各社の取り組みや具体的な事例など含め、意見交換も活発に行われました。
改行についてはPC/スマホでの見え方の違いを見ていただき、
以前のように25文字前後で・・という文字数に捕らわれず、
適度な行間を取って、見やすく書くのがベターという確認もしました。
顧客は大手と町の不動産会社を、対応の質やレスポンス、仕事が出来る出来ないを
見ていると思っているので、ファーストメールはやはり手を抜かずしっかり書くべき、
といった意見も出ていました。
インフラであるメールはイチ企業の提供するサービスと違いなくなることがありません。
そうした意味でも、1対1のメール追客にしろ、メルマガ配信など一括メールでの追客にしろ、
メールはこれからも重要。送り続ける必要がある・・共通の認識を改めて持てたと思います。
今回の開催で近畿ブロックの勉強会も最後になるということで、
赤山キャプテンからご挨拶をいただき、勉強会は終了しました。
勉強会の後は、ミナージュ増原社長に手配いただき、京都の風情たっぷりな
先斗町での懇親会へ!
西京焼きやハモなど京都らしいお料理に舌づつみを打ちながら盛り上がり、
最後は赤山キャプテンの一本締めで、お開きとなりました。
お忙しい中ご参加いただいた皆さま ありがとうございました。
次は年末ドリームデイにてお会いできることを楽しみにしています!
【参加いただいた皆さま】
近畿ブロックキャプテン エイトコーポレーション 赤山聡様
リブプライム不動産株式会社
株式会社エースホーム
株式会社 ガイアエステート
ミナージュ 有限会社ミナミ住宅販売
株式会社 みらいホーム
株式会社コーム三和
有限会社フラーリシュハウス
株式会社 さくらハウジング
建都住宅販売株式会社(北)
株式会社eせいゆう住宅