SNSの基礎をあらためて確認してみよう

 

6月20日(火)に『@dreamユーザー会2023』を開催することが決定いたしました。
以前より、ユーザー様からSNSの活用について知りたいとお声をいただいておりました。
今回のユーザー会では「SNS」についてのお話を聞いていただけるよう準備を進めております。

 

耳にしない、目にしない、使わない日は無い「SNS」について、
あらためて、どんな種類があるのか、どんな人が利用しているのかをご紹介いたします。

 

SNSとは?

 

SNSとは、ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略で、
インターネットを通じて、多くの人と交流できるオンラインのコミュニティサイトのことです。
利用しているユーザーが情報発信をすることができ、ユーザー同士で交流をすることができます。
SNSの利用には会員登録が必要なことがほとんどです。
ある程度閉ざされた世界にすることで、密接な利用者間のコミュニケーションを可能にしています。
最近は、会社や組織の広報や商品の紹介など商用の利用も増えています。

 

SNSの種類

 

代表的なSNSの特徴を見てみましょう。

○Facebook
個人や友人とのつながりを重視したソーシャルネットワーキングサービスです。
ユーザーはプロフィールを作成し、友達との交流や写真や動画の共有を楽しむことができます。

○Twitter
ユーザーは140文字以内でメッセージを投稿し
他のユーザーとリアルタイムでコミュニケーションを取ることができます。

○Instagram
写真や動画の投稿に特化したSNSです。文章を投稿することも可能ですが、
メインは写真や動画を楽しむためのツールになります。

○YouTube
動画共有するためのサービスで利用ユーザーが投稿した動画コンテンツを見ることができます。

○LINE
チャット、電話、ビデオ通話をすることができるサービスです。
写真、動画、文章を投稿することができる機能も付いています。

 

どのSNSも基本的に無料でサービスを利用することができるので、
それぞれのSNSの特徴にあった活用をすることがうまく運用するポイントになってきます。

 

利用層について

 

それぞれのSNSごとに利用層も違ってきます。

現在日本で一番利用されているのはLINEです。
手軽にコミュニケーションが取れるツールとしての活用が多いようで、
老若男女様々な人が利用しています。

ついで、Youtube、Twitterが利用されています。
小中学生からも人気のあるYoutubeは、家庭内でもよく見られている傾向があります。
Twitterではリアルタイムの情報を見る人は多いと思いますが、
若い世代では情報収集で積極的に活用されています。

Facebookは少し年齢層が高いのが特徴です。以前よりは利用数が少なくはなりましたが、
長期的につながり続けるツールとして活用されています。

Instagramについては動画や画像などビジュアルに特化しており、
女性の利用率が男性の利用率を上回っている傾向があります。

 

まとめ

 

今回は、SNSってよく聞くけどどんなものがSNSと呼ばれるのか、
まずは基礎中の基礎をご紹介してみました。
特徴や傾向を少しでも知ることで活用のヒントにして頂きたいと思います。

6月20日開催のユーザー会では、
それぞれのSNSにあった活用法などを実際の事例を交えてご紹介をする予定です。
これからSNSを使ってみたい方や、今の運用の見直しの参考にしたい方は
ふるってご参加ください!

6月20日開催『@dreamユーザー会 2023』概要

 

 

 

 

 

売却システムユーザ様向け「オンライン講習会」開催報告

5月15日(月)売却システムユーザ様向けオンライン操作講習会が開催され、
多くのユーザ様にご視聴いただきました。

 

まずは、リングアンドリンク運営「所沢不動産売却エージェント」の売却取引事例をご紹介。

ステップメールツールを使い自動追客を続けていたところ、中長期客の専任受託に至った事例をお話しました。不動産売却を検討するお客様は中長期客が多いため、覚えておいてもらうためにもステップメールを送信し繋がり続けることが大切です。事例をまじえてお話ししたことで重要だということを改めて感じた方も多かったようです。

ここで忘れている方も多いと思うので、ステップメールの使い方をおさらい。顧客情報は氏名とアドレスだけでも登録をしておく大切さ、「備考」や「フォルダ」項目の活用方法についてもお伝えしました。また、ステップメールのシナリオ追加についてもレクチャーしました。

続いて、弊社にきた査定反響のメール画面をお見せしながら、問い合わせの質についてもお話しました。問合せの多くは備考欄にきちんと状況や相談内容の詳細が記載してあります。先方から詳細な情報を教えてくれるという事は、問い合わせした不動産屋に好印象を持ってくれているということ。ここが一括査定と違うところ。そういうお客様はサイトを何度も訪れてくれて自社を選んでくれるからこそ、質が高い反響に繋がっています。

もう1つの事例として、売却システムを今年導入された会社様をご紹介しました。
サイトを公開して一ヶ月足らず、まだ検索順位もあがっていないときに、現地看板の隣にチラシを置き、そこから専任を獲得できたとのこと。アナログの重要さに気づかされた方も多い事例でした。そのお話しから検索ログの取り方やログで取れた物件の周辺にチラシを撒き、効率よくポスティングを行うこともお伝えしました。デジタル対策メインの時代だからこそ、アナログも取り入れ対策していくということは、改めて参考になったというお声が多かったです。

 

 

後半は、以前お配りしている「売却システムご利用の手引き」のおさらい。

自分で検索する時代のウェブ対策の具体的な施策を事例まじえてお伝えしました。
情報収集している段階の顧客との接点をいかに早く、多く作ることが大切だと再認識できたかと思います。また、検索も多様化しているため、ウェブ検索をする人以外にも出会うために、ホームページのSEO対策だけでなく他媒体をできるだけ活用して接点を増やすことの重要性をお伝えしました。
認知を上げる具体的な方法としてSNSやGoogleビジネスプロフィール、ポスティングチラシの活用方法をご案内しました。NAP情報の重要性の説明では、自社名を検索し検索結果に表示される自社情報を確認しながら視聴されているユーザ様もいらっしゃいました。 どの施策もただはじめる・やるのではなく、目的を持って自社で何を施策とするのか考えコツコツ継続していくことが大切です。

 

ローカル検索ではNAP情報がとにかく大事!
ローカル検索ではNAP情報がとにかく大事!
以前お伝えしたサイテーションの記事内でも触れた「NAP情報」。 サイテーションとは「他サイトやSNSでNAP情報が(好意的に)引用されると 評価につなが
2019-06-13 15:09

 

サイト価値を上げる話では、ポスティングチラシからサイトへ誘導し反響を獲得しているユーザ様の事例をご紹介しました。
このユーザ様は、購入希望者一覧ページを定期的にしっかり更新しているだけでなく、ブログコンテンツを活用し「売却エピソード」というページを1案件ごとに作成されています。売却相談から取引完了までの流れが細かく書かれていたり、お客様と社長のやりとりや売却知識がぎっしり書かれています。サイトを訪れるお客様の悩みや疑問解消に繋がるコンテンツになっています。ポスティングチラシから自社サイトへ誘導しているようですが、サイト価値も上がっているためサイトのリピートも増え反響獲得に繋がっていました。ただコンテンツを更新しているだけではなく、専門性のある役立つコンテンツを継続して更新していることで、サイト価値を上げることに繋がり競合回避にもなっています。ご協力いただいたユーザ様ありがとうございました。

売却のお客様は中長期で検討する方が多いため、SNSやポスティングチラシからサイトへ誘導できても一度の訪問で信頼を得るのは難しいです。何度もサイトに訪問してもらい認知から興味や関心に引き上げていくことが大切です。サイトをリピートしてもらうために、まずは第一歩として購入希望者一覧ページを更新していくことからはじめましょう。

 

売却システムユーザ様限定のオンライン講習会ということで、約1時間のお時間での開催でした。
お忙しい中、ご視聴いただいた皆様ありがとうございました。

次回のオンライン講習会も今年中に予定しております。