4月ダイナミックレスポンシブページ追加機能のご紹介

 

4月に@dreamのレベルアップで実装されるダイナミックレスポンシブページの新機能を
一部ご紹介いたします。
ユーザー様からのご要望で追加された機能もありますので、ご確認ください。

 

ダイナミックレスポンシブページ

 

昨年リリースされたダイナミックレスポンシブですが、サポーターの講習会をご覧頂き、
運用をダイナミックレスポンシブに切り替えている会社様が増えています。

 

【@dreamテクニック集】ダイナミックレスポンシブ

 

運用をしている会社様からもご要望を頂いておりました、
会員登録をする際に希望条件登録を一緒に出来るようになります。

 

今までは会員登録後にマイページより改めて希望条件の登録をする必要がありましたが、
会員登録時に希望条件を入れていただくことにより、スムーズに新着物件のご案内メールが
出来るようになります。

※会員登録は「ページの閲覧者が登録」の他に賃貸Progre 8.22.5~ 売買Progre9.22.5~から
「会員登録を使用しない」「管理者が登録」の3つから選択できるようになりました。

 

また、管理画面より希望条件登録が登録されているかが一目でわかるようになります。
希望条件が未登録のお客様には、希望条件登録を入れてもらうようにご案内をしてみてください。

 

ダイナミックレスポンシブページの上部にあるグローバルメニューの「トップページ」の表記を
「売買物件情報TOP」「賃貸物件情報TOP」に変更しました。

 

物件ページを見ているお客様へわかりやすい表記になったので、
物件ページへ留まってもらいやすくなります。

 

 

4月レベルアップについて

今回は、4月にレベルアップされるダイナミックレスポンシブページの機能についてご紹介しました。
その他、4月レベルアップでは昨年改正された不動産の表示規約の変更に伴い、
必要な表記が出来るようになったり、
ドリームメーラーで暗号化送信が出来るようになります。
詳細については準備ができ次第、テクニック集でお知らせします。
4月はZOOMで新機能も含めたサポーター講習も予定しております!

 

※ダイナミックレスポンシブページのご利用には@dream-Progre賃貸版Ver8.22.0~ 売買版Ver9.22.0~
さくらインターネット環境が必要です。ダイナミックレスポンシブページの設置は
弊社がリモートで行いますので、ご利用されたい場合はサポートまでご連絡ください。

【@dreamテクニック集】ダイナミックレスポンシブ

 

 

2023年7月完全移行GoogleAnalytics4の対応について

 

Google Analytics 4とは、2020年10月にリリースされたGoogleアナリティクスです(以下GA4)。
現在はユニバーサルアナリティクス(以下UA)と言われる第三世代を利用していますが、
Googleから2023年7月1日の完全移行がアナウンスされています。

 

2023年7月1日以降、標準のユニバーサル アナリティクス プロパティでデータが処理されなくなります。2023 年 7 月 1 日以降も、ユニバーサル アナリティクスのレポートを一定期間は表示できますが、新しいデータは Google アナリティクス 4 プロパティにのみ送信されます。アナリティクスヘルプ

 

 

アナリティクス管理画面上に上記が表示されているアカウントは、2023年7月1日をもって
これまで使用していたアナリティクスが使用できなくなります。
(データ収集が終了。その後、半年間は閲覧のみ可)

 

現在、@dream-ProgreおよびWordPressにおいては、UAのトラッキングコードを設置して
ご利用いただいておりますが、2023年7月以降もGoogleAnalyticsをご利用になる場合は、
新たにGA4のトラッキングコードを設置する作業が必要になります。

 

@dream-ProgreのGA4対応

 

静的ページ、動的ページ、ダイナミックレスポンシブなど、ご利用されている各ページの
現トラッキングコード設定箇所にて、GA4のトラッキングコードに入替えをお願いします。

 

【静的ページ】

【動的ページ】

【ダイナミックレスポンシブ】

 

詳細につきましては、@dreamテクニック集でご確認いただけます。

▼その他編61 Googleアナリティクス4(GA4)に伴う設定作業

 

 

■WordPressのGA4対応

 

WordPressにプラグイン「Site kit by Google」を新たに導入することで、
GA4のトラッキングコードを設置します。

 

弊社WordPressをさくらインターネットでご利用中の保守加入ユーザー様については、
メンテナンスの一環として、プラグイン「Site kit by Google」の導入は弊社で行います。
プラグイン導入後、GA4のトラッキングコード設置は各ユーザー様で作業をお願いします。

 

プラグイン導入は、お申し込みをいただいての作業とさせていただきます。
トラッキングコードの設置手順書など準備ができ次第、該当ユーザー様にご案内します。

 

 

■GA4移行の注意点

 

GA4に移行する際、UA(ユニバーサルアナリティクス)と連携設定を行った上で、
GA4のトラッキングコードを取得すると、GA4でのデータ取得を開始しながら、
2023年7月までUAの計測も併用して続けることができます。

 

なお、UAとGA4では取得・解析するデータが違うため、UAにあるデータは引き継がれず、
GA4での計測は1からになります。GoogleAnalyticsを今後も利用していく場合は、
UAが利用できるうち早めに連携設定を行って、併用期間を取ることをお勧めします。

 

 

■GA4移行まとめ

 

GA4の移行についてお伝えしました。完全移行は2023年7月1日です。
GA4の計測は1からになるので、今後もアクセス解析を利用したい場合は、
UAが使える間に移行して、少しでもGA4のデータを取得しておくとよいでしょう。

 

GA4は現在のUAのアナリティクスとは画面もガラリと変わり、概念やデータ計測の方法、
解析できるデータや使いどころも大きく異なっているようです。見方や使い方に慣れるまで
時間が必要になるかもしれませんので、まずはGA4移行から進めてみてください。

 

GA4で必要な設定や見るべきデータなどは、今後、本ブログでもご案内していく予定です。
現時点で、GA4の仕様や使い方、画面の見方などのご質問にはお答えいたしかねます。ご容赦ください。