第2回近畿ブロック勉強会開催報告(2018)

 

8月7日(火)第2回近畿ブロック勉強会が大阪で開催されました。

 

午前中は不動産全般についてのディスカッションの予定でしたが、
越境参加されたユーザー様も3名いらっしゃったこともあり、
自己紹介を兼ねてそれぞれ今年の反響状況などを確認していきました。

 

前回の勉強会でも出ていましたが、売買では売りを取るしかない、
そのためにはアナログ対応が今は必要である。

 

ブロックキャプテンの赤山社長からはアナログ対応するために
クラウドワークスを使って作成したチラシを持参してもらいました。

 

また皆さんが関心を持ったのは「Googleの口コミ」でした。
参加者様の中には「★★★★★」の良い口コミが10件以上取れている方もいて、
実際、「Googleの口コミを見てきました」というお客様も結構いるそうです。

 

休憩をはさんで午後は勉強会2回目のメインテーマである
「反響を取るためのホームページのポイントを改めて確認しよう」という事で
1時間ほど、お話をさせていただきました。

 

冒頭では前日に@dream+PLUS(本ブログ)で公開した記事
APIキーなしのGoogleマップがついにエラー表示に!」のご説明。

 

請求アカウントはクレジットカード登録が必要という事もあり、
ためらっていた方も多いと思いますが、実際にエラーが出始めています。
APIキーの取得はもちろん、請求アカウントであるGoogle Platformとの
紐付けもすぐに行いましょう、といったことをお伝えしました。

 

ファーストビューを意識する

MFIの観点からスマホサイト、スマホ表示のファーストビューを特に意識

 

○コンテンツの適切な運用

RSC不動産協議会のページを紹介 ユーザーの動向が確認できる
写真掲載枚数の充実、物件のウィークポイントも書く

 

○写真の見栄えも重視する

Good roomのサイトを紹介

 
 
○会社概要、スタッフ紹介の充実

写真は笑顔で。コメントなどしっかり書くこと。特に社長の言葉は重要。

 

 

 

そして残りの時間はディスカッションへ。

 

関東ブロックの副キャプテンである三浦チーフが参加され、
事前に参加ユーザーのHPをチェックをしてくださった事もあり、
三浦チーフから参加ユーザー様のHP診断をしていただきました。

 

三浦チーフに指摘してほしいと希望される方も多く、皆さん非常に良かったと
言っていただきました。三浦チーフご協力ありがとうございました。

 

 

 

みっちりと17時まで勉強会を行った後は懇親会へ。
17名様のご参加でこちらも大変、盛り上がりました!

 

お忙しい中ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました!

 

近畿ブロックの次回開催は、11月20日(火)を予定しています。
次回も多くのご参加をお待ちしています。

 

 

【参加いただいた皆さま】

近畿ブロックキャプテン 株式会社エイトコーポレーション 赤山聡様

芦屋サンクスホーム  坂本彰市様
有限会社ケイ・ライフ  黒田国彦様
リブプライム不動産株式会社  木村洪林様 木村さやか様
株式会社フロンティア技研  三浦勝様
株式会社 丸文不動産  上村忠嗣様
ガイアエステート株式会社  向佳代様
株式会社 ファブリックホームズ  長崎敦様 中村景子様
藤井不動産  古澤卓宏様
株式会社さくらハウジング  高岡弘之様
千里山不動産株式会社  才本聖一様
株式会社ハウスプラウド  杉田泰志様
きくまる不動産株式会社  中村昭之様
株式会社 旭町3丁目不動産  竹村典子様
株式会社エースホーム  須佐見展之様
オークニ不動産  大山浩様
ミナージュ(有)ミナミ住宅販売  増原玲雄様

 

 

 

APIキー無しのGoogleマップがついにエラー表示に!

 

2018年7月16日から適用開始になったGoogle Maps Platformの新サービス。

 

Google Maps Platformの適用開始が7月16日に延期
Google Maps Platformの適用開始が7月16日に延期
先日お伝えしたGoogle Maps APIが2018年6月11日から刷新される件ですが、 開始時期が7月16日に延期されることになったようです。 Go
2018-06-12 13:40

 

Googleマップを使うには、APIキーと請求先アカウントの紐づけが必要となり、
APIキー無しの場合、エラーになったり表示されなくなるとのことでしたが、
8月以降、ついにエラーの表示があちこちで確認されるようになりました。

 

APIキーのないGoogleマップは下記のような表示になります。

 

For development purposes only  と出るパターン

 

ピンが消えてしまうパターン

 

 

どのような状況でどちらが表示されるなど、詳しい仕組みは分かりませんが、
どちらにしろ、ユーザーにとって使いやすいものでないのは確かです。
今後もGoogleマップを利用する場合は、早急にAPIキー取得・設定をしてください。

 

また、このGoogle Maps PlatformではGoogleマップを利用する場合、
APIキーの他、請求先アカウントの登録も必要とされています。

 

APIキーを取得していても、請求先アカウントの登録をしていない場合、
ストリートビューの一部などで、すでにエラーが表示されています。

 

戦国不動産レスポンシブページ

※APIキー取得時の設定が間違っている場合は、請求先アカウントの登録がされていてもエラーになる場合があります

 

 

戦国不動産動的ページ

 

 

請求先アカウントの登録は、まだ様子を見ている方も多いと思いますが、
実際にエラーも出てきたので、こちらもやはり早めの対応をご検討ください。